初めの12歩目 クルクル角vs四間飛車
四間飛車戦
先手が早々に角道を止めたのを見てクルクル角を試した1局
クルクル角の概要
角道を開けずに、左美濃や穴熊に組む戦法。角を端から中央にクルクル展開するのが特徴。
詳説は参考サイト様に委ねるとして
初級者の自分としては不意に捌きあいから即ピンチにならないところが嬉しい。また、急戦に強い▲78金型にならないのもありがたい。
感想
早速△86歩と仕掛けて、
▲88飛と捌きあいを申し込まれた局面
△77角成~△67馬とすると、銀得ながら
飛車2vs角2での攻め合いが見える。
しかし、、、はじめての展開に自信がなくて本譜は避けた。
ここは2枚替えで十分のようでした。馬を使った攻めを覚えるのが課題です。
本局は、次の捌きあい申し込みから優勢になり、結果、優位に働き勝ちとなった。
クルクル角
とっておきの四間飛車破り~これが噂のクルクル角だ!~ - コンピュータ将棋研究Blog
【四間飛車破り】クルクル角次の一手問題集① - コンピュータ将棋研究Blog
局後にサイトを見直して復習
7筋(先手なら3筋)も絡めるのが良いようだ。力を溜めるのも覚えようと思う。
都合▲75に飛び出た角を引くタイミングは歩を突かれてからで、それまでは攻めか守りに手をかけるようだった。
ifストーリー2枚替え
鉄の前足 初めの12歩目 ifストーリー | Shogi.io(将棋アイオー)
ピヨ帝にその後を指してもらった。
銀得を活かして攻めきれるか。
途中、龍と馬の追いかけっこで千日手になりそうで雲行きがあやくなったが、打開しようとした先手の動きを逆用し、
差をジワジワ広げて後手勝利となった。