鉄の前足

スプラトゥーン2と鉄拳(キングとクロエ)メモと将棋の日記 Twitter:@IronPaw9L

シャオ対策(雑感)と反省動画

フレマでシャオ使いの方と小一時間対戦したのをアップ

前半10分は謎リピートしているのと40分以降(5連勝の4戦目)あたりから明らかにミスが多くなるので10〜40分の内容を見て反省(反省は後日)


クロエ対策を全くしていないに関わらず地力で押されてしまう。勝ち越したものの対策されていたらやばかったとつくづく思う。

甘えで勝ちを拾うスタイルはひとまず反省しないことにして(勝てば官軍)、シャオ対策を振り返る機会になったのでとてもありがたい

もったいないポイントや、改善点あればコメントで指摘いただければ嬉しいです

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シャオ

鉄拳3登場時からおおよそキャラコンセプトが変わらない、と、信じている。

鳳凰 LP 【中段】 
未だに下段と思ってしゃがむか飛んでしまう困った技

ミニポン拳の区別

架推掌 1LP G-9 ☆
雀連架推掌 LPRPLP G-9 ☆
加横架推掌 66RP※LP G-12 
前壁加横架推掌 8WPRP※LP G-12
鳳凰 双打 RP※LP G-12
※キャンセル背向け
つまり、背向け移行派生のみ確定あり

スライディング
鳳凰 LK
技表から探せなくてなんぎした。昔はリーチの長い下段蹴り〜鳳凰維持があったのだが、どうやらスライディングに代わったらしい。

鳳凰 6RK 、6RKRK前掃腿
ガード確反なし

鳳凰 WP 沈墜勁 G-1
この後RK置きがち
→RK狙い
→シャオ側も見てる場面

鳳凰 2WP 弓歩盤肘 G-9
浮かせ技確反なし
距離が離れ実質仕切り直し

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シャオの厄介さはカタログスペックの強さと、背向け周りの展開の速さと思う
(鳳凰逆二択もあるが)

鳳凰を簡単に許すと、鳳凰から扇蹴りとWP、2WPといったリスクの小さい二択を仕掛けられてしまう

生鳳凰対策
3LP、4LK、4LPを撒く

相手のタイプ
陽動型
 隙を見せて手を出したところをスカ
 基本的に欲張ってこない
 欲張ってもせいぜい扇蹴り
 
二択ゴリ押し
 鳳凰、上歩、スラッシュでゴリ押し

一般型
 良い技を良いタイミングで使う
 今作は背向け2LK下段蹴+7と破格のためにこれを使う人が増えてる
強い

シャオが背向け移行からぐちゃぐちゃにしてくるのがどこか

↑積極的でない
流星 G-3 
里合腿 G-5 H+6
上歩 G-4 H+7
↑積極的でない
↓積極的
雀連砲 G-3 H+8
蕩拳 G-2 H+9
生背向け
↓積極的

鳳凰LPRPキャンセル
→主に壁で

背向け移行はどれもヒット大幅有利なのだが、案外攻めに回らないようだ。どうも、ヒット確信や相手の動きを読みきった時以外は、攻めずに保留するようである。
一方、確反や単体でガードフレームが軽いものは攻めにも転じやすいようす。

相手して特にぐちゃぐちゃになりやすいのが近距離すんなり入ってきて蕩拳 G-2 H+9を使うタイプの人

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立会いは左(里合対策)とか鳳凰は右だとか聞くがイマイチ馴染んでない

里合はひきつけてから左横移動がかわすコツと思うが実践できない。なんだかんだホーミングが強くリターンが高いので、左横は癖読み一点読みでの対策にすぎないと思っている

鳳凰への右横はまだわからない

こちらから攻める場合に警戒する置き技
・フラヒ(断空、弧月、流星)
・横移動技(伏鳳、横移動RK)
・スラッシュ

攻めに対する置きを強くする
シャオ側は心理的に有利に立ち、相手が固まったところに二択をかける攻めがある
連携ガード中の背向け移行が特にそう
つぶす場合に、3RPや4RK、4LPなどでリターンの高い技を、強くあてる。
発生負けしないワンツー、3LP、RKで潰すのは同程度のリスクの割にリターンが薄く、その先の展開がいまいち

シャオに限らずだが、攻めに対する置き技のリスクはスカとられること。置きと機動力の高いシャオ相手に3LPやワンツーはヒットしてもリスクがあるので、リターンを求める(固まったふりをして裏切る)手が有効。

常にフレームに正直な相手にはリターンをとれないので、相手の向きを読み取らないといけないのは言うまでもないが

ジョウホ、リゴウ、流星
これの背向け移行は全てBD、追わずとどまらず、追いかけて来るようになってからが闘い
理由は前述のとおり、シャオ側が積極的に攻めない場面のため。

断空脚ガード後
基本トゥースマをかえして仕切り直しにする。右横鳳凰でかわしづらいようだ。かわせるにしても、かわすかかわさないかの読み合いにする。
個人的にここを見てしまうと全部シャオペースになり最悪扇蹴りを撃たれ始める。

シャオがトゥースマうつか鳳凰するか→トゥースマで潰すかwsLKで鳳凰潰すか→シャオのトゥースマに負けるか鳳凰入れ込みにまけるか
シンプル淡白な打ち合いに持っていく


スラッシュ対策
右横〜4LK
横でかわしたら4LKのみ信用

近距離ガードならRKもありか
遠距離なら超不利なので扇蹴り最大警戒
さらに背向け移行してくるのか、直接か鳳凰から二択してくるのかタイプ読み取りが必要
ガメラや前掃腿してくるとなると相当厄介な(手練れのシャオ)
→今の所ここの対策なし

フレームを守って置きスカを徹底する(シャオに限らない)タイプと、手がやたら深いタイプ以外はなんとかわかりかけてきた気がする。