初めの30歩目 対独走銀 対四間飛車
独走銀ではなかったかもしれない
開始図
△64歩は飛車を浮いて回ることがなくなるので、独走銀にされてすぐ困らない気がしている。
高美濃に組んだのは7筋に振り直して縦に攻める狙いだろうか。
▲77角までに
▲97~▲86~▲77と動く。手損だが、相手の左金を右辺の守りに使われないように誘導したく試した。これが功を奏するか。。。手損が痛くなるか。
後手はすぐの△65銀を自重して囲いを優先し高美濃に組んだ。
76の歩を守るのには▲66歩しかないが、持久戦模様になる。持久戦を学んでないので避けたい。
早々に▲35歩と仕掛けた。
定跡・手筋
・△54銀を牽制できるか
途中図
最序盤の△43銀から
▲56歩△54銀▲57銀と進んだが、
定跡は▲36歩、▲78玉などらしいが
手持ちの書籍やアプリでは見つけられなかった。
悪手・疑問手
途中図2
開始図より
△同歩▲35同飛△65銀▲55歩
一歩を手にしたところで、後手も動いてきた
▲55歩以外の候補手
- ▲75歩-ピヨ将棋
- ▲88角-将棋ドロイド
▲75歩は銀ばさみの筋を見せながら玉頭の位もとる手。
▲88角は先に当たりを弱めておく、早逃げ
途中図3
ピヨ将棋では既に形勢悪く、疑問手と判定されていないが、将棋ドロイドはここまで五分の評価。この一手でマイナスに大きく振れた。
相手の応手
△35歩
△3五歩打 ▲1六歩 △3二飛 ▲4六銀 △5一角(結果図A)
結果図A
窮屈で苦しく、難しくなった。
▲26飛車にかえて▲46銀とでて△35歩を牽制するとよかった。
棋譜
途中図3から△14歩▲36歩△22角
後手の悪手で形勢がこちらに傾いた。
△15角~△37角成ならまだまだ。