初めの24歩目 46銀左急戦 ▲38飛△22角 対四間飛車
46銀左急戦
▲38飛△22角
テーマ図
アプリ振り飛車の定跡によると
▲45銀
ピヨ将棋は▲55銀
進行例は
△43銀▲32飛△同銀▲44銀△43歩▲33歩
手順中の△43歩に替えて△38飛車には
▲37飛車△同飛▲同桂と、桂馬の活用となってよし。
本譜は33歩と叩いて総交換になった。
金が出てきたところは形を乱していて優勢に感じたが、後続手が分からなかった。
自ら攻め込んでおいて日和って逃げるのは一貫していないと思う。そういう手は実際悪手だった。
駒の損得がなければ進めてよしと思う。
次からはそう判断しよう。
数手進んで△99角とうたれたところ。
既に敗勢と感じ、勝負手とばかりに飛車を突っ込んだ。
これは良くなかった。
(結果的に好転したが)
そもそも、△99角のかわりに△84香車で十分困ってたの。飛車を突っ込んだが△51香車で受かっていた。
そもそも局面の形勢は五分らしい。
こういった局面での、有利不利をしっかり考えたい。