初めの15歩目 45歩急戦調 対四間飛車
何やかんやあって局面図
45歩急戦調に仕掛けたところ(後手なので△65歩)。ここで▲46歩、△86歩 とすすめば45歩急戦定跡の出だしとおなじになるが。
▲55歩!?
進行として
△55同角▲56銀△66角▲66同角△66同歩▲66同飛
となりそう。
角交換を先手側からするということ?わからん。▲56銀と飛車で玉頭攻めを狙うのだろうか。
本譜は△86歩と突き捨ててから△55同角進む。▲66同飛とする前に▲77角と攻防に打たれる。
△78角▲66飛△89角成▲11角成△86飛
こんな進行か?
次に飛車をなりこめるとはいえ、左側に馬をつくられると自信が無い(評価的にはプラスだけど勝てる気がしない)。
本譜は△22角と打ったが、そもそも角道を44歩で止めて特に問題なかった。
見えていなかった。
ピヨ将棋の解析では、△86歩を入れても入れなくとも、角交換後△78角と飛車桂両取りから馬を作り、自陣は△44歩で囲いを閉じて優勢のようだった。
7手より先が、というか単に44歩が見えてなかった。(´・ω・`)
相手に攻められるイメージが自分が攻めるイメージより大きいく、具体的に読めてないのが悪いようだ。
その後は飛車を捕獲して大優勢
のはずが寄せ切れず一気に逆転
49の金を外すのが美濃崩しのポイントであった。
最後の最後は相手が頓死筋に動いて勝ち。
美濃囲いの崩し方を、学ばないといけない
お相手の方ありがとうございました。