初めの13歩目 46銀左みたいな対四間飛車
初段の方の四間飛車
黙々と高美濃に組まれたところで
35歩とついた
が、全く不十分。
3筋を突き捨ててから銀を出る手順なのだが、飛車がいない。。。
▲46銀左急戦は飛車を角頭に向けて一路寄るのと、飛車先をついておくのが定跡手順。
つまり、この局面なら△32飛~△26歩~△35歩
銀で角頭をカバーされたところで角交換
銀を引いてしまい一方的な展開になった。
ここは△44角~△37角成と銀桂交換しながら攻め合うようだ。
そもそも急戦を仕掛けておいて縮こまるのは矛盾した行動ということだろう。
本譜は相手が寄せ間違えて勝つまで長手数が必要となり、こちらが時間切れ勝ちとなった。
金星を拾ったが内容は完敗であった。