初めの17歩目 54銀型 対四間飛車
ウォーズで四間飛車指す人が余りいない気がしてきた今日この頃。相居飛車か中飛車が体感多い。
さて、四間飛車がきましたが
銀上がるのが早い!
57銀右とし、36歩から急戦調でしかける。
34の地点に悩み、銀を進めた(疑問手)
結果、一時的に桂損ながら振り飛車の飛車が捌け、次に桂馬を拾って駒損を回復できる状態に(´・ω・`)
ピヨ将棋で-900ぐらい。ピヨ将棋が示すように馬を銀で紐づけて後手良し、えいっと87に銀を切られても辛かった。
本譜はやけっパチの馬取りに相手が逃げてくれて助かったが、相手にさばかせないことを第一にしないと、序盤でほぼ即死級のミスとなる気をつけよう。
ピヨ将棋によるとじっくり34歩で問題なかった模様。
囲いの差があるようなないような。どこかで玉頭の銀を追い払う展開にできれば悪くないと思う
少なくともスグ飛び出てきた銀にスグ困らせられるわけではないか?引き続き急戦で挑もうと思う。
本譜は相手が頓死筋に突っ込みまさかの逆転勝ち
級位者同士は最後まで決着が分からない
鉄の前足 初めの17歩目(将棋ウォーズ) | Shogi.io(将棋アイオー)
初めの16歩目 54銀型 対四間飛車
14歩目のウォーズに引き続き3戦連続の四間飛車との戦いとなった。
四間飛車に対して57銀左型急戦を目指したところ、54銀型に組まれた
居飛車の▲45歩早仕掛に対して、△54銀から居飛車の玉頭を目指す玉頭銀がよく知られた反撃で、居飛車容易でない。らしい。
ただ、45歩早仕掛でない場合、振り飛車から早々に54銀と出てくるとどうなのだろうか?
本美濃囲いで角の頭を守らないのなら山田定跡の仕掛け、すなわち
▲35歩△同歩▲46銀△36歩▲35銀
が有効に思える
さすがに、2筋3筋が耐えられないので片美濃にし、△32金型で支えるだろうか。
本譜は32金型の進行、38飛と寄って角頭に狙いを定めたところに銀が飛び出てきた。
本譜ではできなかったが、ピヨ将棋に進めさせると、44歩と居飛車側が角道を止めながら銀を追い返してじっくりとした展開になった。
次回はこの順を試してみる。
初めの15歩目 45歩急戦調 対四間飛車
何やかんやあって局面図
45歩急戦調に仕掛けたところ(後手なので△65歩)。ここで▲46歩、△86歩 とすすめば45歩急戦定跡の出だしとおなじになるが。
▲55歩!?
進行として
△55同角▲56銀△66角▲66同角△66同歩▲66同飛
となりそう。
角交換を先手側からするということ?わからん。▲56銀と飛車で玉頭攻めを狙うのだろうか。
本譜は△86歩と突き捨ててから△55同角進む。▲66同飛とする前に▲77角と攻防に打たれる。
△78角▲66飛△89角成▲11角成△86飛
こんな進行か?
次に飛車をなりこめるとはいえ、左側に馬をつくられると自信が無い(評価的にはプラスだけど勝てる気がしない)。
本譜は△22角と打ったが、そもそも角道を44歩で止めて特に問題なかった。
見えていなかった。
ピヨ将棋の解析では、△86歩を入れても入れなくとも、角交換後△78角と飛車桂両取りから馬を作り、自陣は△44歩で囲いを閉じて優勢のようだった。
7手より先が、というか単に44歩が見えてなかった。(´・ω・`)
相手に攻められるイメージが自分が攻めるイメージより大きいく、具体的に読めてないのが悪いようだ。
その後は飛車を捕獲して大優勢
のはずが寄せ切れず一気に逆転
49の金を外すのが美濃崩しのポイントであった。
最後の最後は相手が頓死筋に動いて勝ち。
美濃囲いの崩し方を、学ばないといけない
お相手の方ありがとうございました。
初めの14歩目 対四間飛車
この前に飛車をただ捨てする四間飛車戦がありました。その戦いは割愛して本局。
先手が四間飛車から▲56銀と上がった
玉頭銀?居飛車側が▲57銀左~▲45歩早仕掛け(後手なら△53銀左~△65歩)に対して、△54銀(▲56銀)と出るのが玉頭銀
左銀を上げた急戦にしたかったが、右銀を上げる。
この後、▲65銀 △72飛車と手順に飛車を動かせてありがたい展開
▲88飛車とまわり、銀を見捨てて8筋からの攻め合いを見せられるが、△64歩 に▲56銀
これは後手十分のふいんき
数手進んで、飛車の頭を叩かれたところ
桂馬を手持ちにしたく、△同桂▲同桂△同飛と進めたが、相手も桂馬を持っていて得な感じがない。
ピヨ将棋で解析したところ、82飛と桂取りにあてて良し。76のと金は角の紐がついて、先に飛車とりをかけているため、▲79飛△85飛~△87飛成と進行するらしい。
この後は龍を成りこみ何とか勝ち
終盤のわかってなさも課題
初めの13歩目 46銀左みたいな対四間飛車
初段の方の四間飛車
黙々と高美濃に組まれたところで
35歩とついた
が、全く不十分。
3筋を突き捨ててから銀を出る手順なのだが、飛車がいない。。。
▲46銀左急戦は飛車を角頭に向けて一路寄るのと、飛車先をついておくのが定跡手順。
つまり、この局面なら△32飛~△26歩~△35歩
銀で角頭をカバーされたところで角交換
銀を引いてしまい一方的な展開になった。
ここは△44角~△37角成と銀桂交換しながら攻め合うようだ。
そもそも急戦を仕掛けておいて縮こまるのは矛盾した行動ということだろう。
本譜は相手が寄せ間違えて勝つまで長手数が必要となり、こちらが時間切れ勝ちとなった。
金星を拾ったが内容は完敗であった。
初めの12歩目 クルクル角vs四間飛車
四間飛車戦
先手が早々に角道を止めたのを見てクルクル角を試した1局
クルクル角の概要
角道を開けずに、左美濃や穴熊に組む戦法。角を端から中央にクルクル展開するのが特徴。
詳説は参考サイト様に委ねるとして
初級者の自分としては不意に捌きあいから即ピンチにならないところが嬉しい。また、急戦に強い▲78金型にならないのもありがたい。
感想
早速△86歩と仕掛けて、
▲88飛と捌きあいを申し込まれた局面
△77角成~△67馬とすると、銀得ながら
飛車2vs角2での攻め合いが見える。
しかし、、、はじめての展開に自信がなくて本譜は避けた。
ここは2枚替えで十分のようでした。馬を使った攻めを覚えるのが課題です。
本局は、次の捌きあい申し込みから優勢になり、結果、優位に働き勝ちとなった。
クルクル角
とっておきの四間飛車破り~これが噂のクルクル角だ!~ - コンピュータ将棋研究Blog
【四間飛車破り】クルクル角次の一手問題集① - コンピュータ将棋研究Blog
局後にサイトを見直して復習
7筋(先手なら3筋)も絡めるのが良いようだ。力を溜めるのも覚えようと思う。
都合▲75に飛び出た角を引くタイミングは歩を突かれてからで、それまでは攻めか守りに手をかけるようだった。
ifストーリー2枚替え
鉄の前足 初めの12歩目 ifストーリー | Shogi.io(将棋アイオー)
ピヨ帝にその後を指してもらった。
銀得を活かして攻めきれるか。
途中、龍と馬の追いかけっこで千日手になりそうで雲行きがあやくなったが、打開しようとした先手の動きを逆用し、
差をジワジワ広げて後手勝利となった。
初めの11歩目 対41金型四間飛車
前回に続き、対四間飛車
▲36歩に△32金とされたところ
この金の位置は9歩目でも見た。
美濃囲いを薄くする代わりに左辺を手厚くした形で、急戦に対するメジャーな対策のようだ
振り飛車の定跡様アプリには載っていないので、ググって参考にしたのはこちら
危険?希望?古くて新しい魅惑の定跡・4一金型四間飛車 - Chibaと四間飛車と将棋
急戦に強いらしい(読解力なし)
37銀と35歩、24歩の仕掛けを狙うが、ピヨ将棋もshogidroidも序盤は48に引いて手を戻すことや、各交換後は66銀と角のラインを塞ぐのを推奨していました。
本譜は21角と角金交換を狙いに放り込む疑問手に、疑問手返しで馬を作らせてもらい一時形勢が回復。しかし、痛恨の悪手で(飛車を取れると勘違い)、馬を捨ててしまいあえなく寄り切られてゲームセット
今後
41金型にはなるべく手待ちする。
32金と上がられたら、急戦は不要とこんがえる。
しかし、急戦策から持久戦模様への変換は手がかかりすぎるため、難しいと予想した。